2012-04-04

NANAとお散歩

ナナ(Nana)というと、日本では女の子の名前だけど、こっちでは、いろんな意味があるようです。日本と同じで女の子の名前のナナ。インド系の家庭では、祖父の呼び名がナナ。でも、うちの家庭では、ナナというと、おばあちゃん(私のお姑さん)のこと。子供たちはみんな、おばあちゃんのことをナナと呼んでいます。お店などの場で幾度か、知らない子がおばあちゃんのことを ”ナナ~!” と呼んでいるのを見かけたことがあるので珍しくはないようです。でも、もちろん一番聞くのは、”グランマ(Grandma)” だけどね。

雪が溶けてからというもの、強風や雨(もちろん雪)でないかぎり、敷地内の景色を楽しみながら、湖まで散歩をするというのが私たちの日課のようになっています。ところで、子供が4人もいるというだけで夫婦ふたりっきりという時間を持つことは難しいのに、私たちのように大家族ですんでいると夫婦二人っきりどころか家族だけの時間という時間さえもつのが難しくなりがち。そんな環境の中で、お散歩というのは、ちょっとした ”家族の時間” になることもしばしば。

でも、主人と私は、毎日の散歩の時間が家族だけの時間と決めているわけでもないので、今日は、台所の勝手口から出るときに、たまたま台所の片付けをしていたナナを誘ってお散歩。ナナは8年前に右足首を骨折していらい、雨でぬれた土壌やもちろん雪や氷の張っているようなところを歩くのが苦手で、敷地内の湖畔までの道のり(たぶん700mくらい)の散歩もあまり積極的になれないようです。でも、天気がよく土壌も乾いていて、最近コレステロール値が上がってきたこともあってか、今日の返事は ”OK”。4ヶ月ぶりに湖畔まで歩いたナナでした。


気温は8度くらいだったかな。風がなかったのでとっても温かかった~。こっちの気候になれてしまうと0度以上は ”あったかい” 気温なんです。(^^)
子供たちは大はしゃぎでいつも散歩についてくるネイビーと一緒に一足先に。私と主人とナナは順番にベビーカーを押していつもの散歩道をゆっくりたのしみました。

ナタリアとネイビー  (家から湖畔までを半分きたところ)

主人とナナをうしろから

湖が見えてきたよ
もうすぐ湖

ついた!
夏は子供たちの遊泳場となる湖、水草がちょっと気になるときがあるけど、遠浅なので安心


みんなで日本のじじ、ばば、みんながここにきてくれるのまってるよ~!
ネイビーと戯れるナタリア
ジャスティン

















アミリア


湖からの帰り道、ニーアはナナの押すベビーカーの中で寝てしまいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿