2012-06-05

リサの結婚式


新郎アンドリューと新婦リサ

昨日、6月2日はDIMIのいとこ、リサの結婚式でした。

子供たちは、この日の為に準備したドレスやスーツを着るのが楽しみでカウントダウンしていたほど。

写真を楽しんでね!


ジャスティンと私
ジャスティンかっこいいでしょ。(ちょっとネクタイ曲がってるけど)

集まった、はとこ達と共に





ナタリア

アミリアとわざと目をつぶっているニーア


赤い靴がお気に入り

ナタリアとタタ




左から新婦の父(DIMIのお父さんの妹、ナーダおばさんの旦那さん)、DIO、新婦の兄スティーブン、DIMI、トリスタン







クリスティーナとDIO



ナタリアとタティアーナ



ニーナ叔母さん夫婦と次女ミレーナ




2012-05-29

チリコンカーン

チリコンカーン

先日、クリスティーナが夕飯にチリコンカーンというメキシコ料理を作ってくれた。インゲンと牛ひき肉がメインで子供たちにも大人気。

ニーアにとっては、チリコンカーンは今回が生まれてはじめて。お肉とご飯が大好きなニーアなので、ちょっとご飯をそえれば食べてくれるだろうと思っていたら、、、、。

ママから生まれて初めて見るチリを出されたニーア。
目の前のチリをじっと見つめながら、子供用の小さいスプーンを手にし、何だろうという顔をしつつ、チリコンカーンをスプーンでいじり始めたニーア。

あ、食べてくれるかな?と期待を膨らませた瞬間、そのスプーンが赤茶色のインゲンの上でとまった。つんつんとそのインゲンをスプーンでつっついて、ニーアは一言。


”うんこだ。”(プープー(英))

インゲンがうんこに見えてしまったニーアの耳に、これはお豆だよ、という私の言葉は届かなかった。結局チリコンカーンをひとくちも食べないで食卓を去ったニーアでした。



なんで、これをみてうんこって思ったんだろう…? 思い出してみれば、、、。



そうそう、先月に羊をみんなで見に行ったときのこと。ニーアは草の上一面に落ちている、羊の糞を指差して、”チョコレート!” と喜んでいたので、”それは、全部羊さんの、うんこなんだよ~。”と何度も説明した私達。でもやっぱり拾って食べるのではないかと心配で、ニーアはお父さんに肩車されながら、羊たちをみてまわったのでした。


きっと、その時にニーアは小さい茶色のものはチョコかうんこだってことを学んだんだろうね。
(^^)

下の写真はひつじを見に行ったときの写真です。


ニーアとひつじを好まないタタ

ちょっとこわいな~。

ひつじって遠くから見るとかわいいけど、近くで見るとかわいいっていうより、汚なっ!って感じでした

子羊を抱っこさせてもらったアミリア
ナタリアはちょっとなでてみただけ。

ジャスティンは抱っこしてみた。


2012-05-22

コーディー、初めての散歩

先日、コーディーの予防接種の日に、兄家族が留守だったこともあって、ネイビーも連れてコバーグ市内のオンタリオ湖沿いをお散歩しました。うちの犬達は普段広い草っぱらを走りまわっているので街のなかをオシャレに散歩するなんていう必要性や機会はほとんどなく、今回が初めて。



散歩中の犬を見かけるたびに、吠えてかかるのは、うちのネイビーでした。コーディーはまだ幼いので、キョトンとした顔でトコトコついてくるだけでした。

いつもは温厚なネイビーもいつもとは違う光景にちょっと緊張ぎみ。ネイビーを担当したのはタタでした。そしてコーディーを散歩したのは子供たち3人。もちろん順番でね。

私の担当はニーアでした。犬の散歩のおかげで、今までチラッとしか見たことのないきれいなアリーナを家族でゆっくり散歩できて、しかも、天気がとってもよかったので、幸せなひと時となりました。



アリーナを過ぎてコバーグビーチにきたよ



ビーチのベンチでちょっと休憩

これがコバーグビーチで、夏になると遊泳客で賑わうみたいです。

同じ笑顔、やっぱり親子だね。

2012-05-19

母の日

先週末はカナダでも母の日でした。カナダでは、日本とちょっと違って、子供の持つ人たちはみな ”母” なので、当人の子供たちからだけでなく、周りのみんなから、”ハッピーMOTHER’s DAY!” と祝福されます。

うちでは、子供たちとお父さん達がチームになって朝ごはんを ”母たち” に作って寝室まで届けてくれました。

もちろん、テーブルで家族揃って食べたけどね。

部屋まで朝ごはんを持ってきてくれたナタリアとタティアーナ

2012-05-13

コーディーが来た!



4月29日コーディーをストーニークリークのブリーダーまで迎えにいきました。生後8週で、12キロもある大きな仔犬です。車にのることに慣れていない仔犬を2時間半かけてコバーグの家に帰るのはちょっとかわいそうかなとも思い、まだその時売れていなかったストーニークリークの昔の家に2泊したあと、トロントのババ婆ちゃんのところで休憩してからコバーグまで帰ってきました。やっぱり、最初の1週間は母親犬が恋しいのか、夜寝付くまで、クーンクーンとないていたコーディーでしたが、今では、もうすっかり新居にも慣れっこです。新しいオーナーの私たちにもすぐ慣れてくれました。

コーディーは、昼間ずっとネイビーと一緒に外で過ごし、よる10時に就寝。寝るところは、出入り口のドアの内側。その出入り口のドアと廊下との間にもう一つドアがあるので、犬たちはそこでいつも寝ています。野生のコヨーテが出没することがあるので、外で寝かせないほうがいいそうです。

今はまだ仔犬でおしっこを長く我慢できないので、夜12時にコーディーをおこして外でおしっこをさせてます。朝は、6じから7時の間に起床。おしっこを我慢している犬たちは起きるとほえておしえてくれます。

朝ごはんは朝8時。市販されている犬のえさをコップ一杯とその上にヨーグルトをのっけて。コーディーはそれをペロリと1分くらいで食べてしまいます。大型犬のネイビーとコーディーだけど食べる量は意外に少ないんです。コップ一杯(ネイビーは2杯)の餌を朝と夜だけ。昼ごはんはなし。

飼い始める前はどうなることかと思ってたけれど、すでに飼い犬のネイビーがいるからか、そんなに時間をとって遊んであけなくても、犬2匹で遊んでいるし、子供たちが(今のところ)自分たちで餌をあげたり水を替えたりしてくれるので、私の出番は今のところ、ゼロ。ふ~よかったよかった。




”コーディーは自分が引っ張る!” と言ってきかないニーア



ストーニークリークの家の裏庭にて



ニーアも、コーディーが大好きで、今日はドアのすぐ外でゴロンとしているコーディーの横に座り込んでは石ころでしばらく遊んでました。時折、家の中からニーアの様子をみながら、もう家に入る?と聞く私に ”No~!(いや!)”。

そこで、私が、”ニーアはコーディーを看てるの?” の聞くと、
” No. He is watching me!(ちがうの、コーディーが私のこと看てくれてるの!)とガラス戸を閉める私を気にも留めずにコーディーの横で遊び続けたニーアでした。

お兄ちゃんと4歳離れているニーアの一番の遊び相手はコーディーになるのかな??

ババばあちゃんのおうちの庭で

犬好きのババばあちゃんは ”なんてハンサムな犬かしら” と大喜びでした。


コーディーが1歳になるころには、ニーアの4倍の重さになってるかも?

2012-05-05

Trillium(エイレイソウ)


ぜんまいを毎日採って食べようと思っていたのに、ストーニークリークまで、犬を迎えに行ったり、そして、何日も天気が悪かったりして、結局、忙しくしているうちにほとんどのぜんまいが上の写真のように立派なシダの葉っぱへと成長してしまっていました。

でもきのう、そんな伸びきったシダの影に、遅く生えてきているぜんまいの姿を発見!!その最後のチャンスを逃すまいと、ニーアのお昼寝中に、ボウルを持って湖畔まで走ったよ。ボウルがぜんまいでいっぱいになるまで、20分くらいかかったかな。ネイビーは、最初、私の周りをうろうろしてだんだけど、湖まで走っていって、一人で水遊びをしていて私を待っていてくれた。普段、遊んであげるわけでもない私がぜんまいを採りおえると、すぐに私の横にきて、私のペースに合わせて家まで一緒にあるいてくれたネイビーにちょっと感動。犬ってやっぱり忠実なのねと思った瞬間でした。

ところで、先週にぜんまいを採りにきたときは少ししか咲いていなかったエイレイソウの花(TRILLIUM)が沢山シダの周りに咲いていたよ。


これが、よく見る白いエイレイソウの花で、実は、この花、オンタリオ州のシンボルとなっている花なんです。”ああきれい~” とつい摘みたくなるきれいなこのユリ科の花は、条例で摘むことが禁止されているんです。摘んだら罰金なのかな~??


エイレイソウの花は白だけでなく、こんなきれいな深い赤の花もあるんです。日本にも咲いているらしいのですが、何せ、花に全く関心がなかった私。日本では、見たことがなかったと思うんだけど、、、。 これ、そっちに咲いてますか~??

ほら、沢山さいてるでしょう。




ところで、今年最後の収穫となったぜんまいは、重曹の入った水で沸騰させてあく抜きしてから、日干しに。最低2日間干したらそれで終わり。日本の家族にカナダ産のぜんまい送ってあげようっと。



ちなみに、これは、先週、生まれて初めて採ったぜんまいで生まれて初めて作ったぜんまい炒めの写真。これは、もちろん新鮮なものをあく抜きしたあとに炒めただけなので、とてもきれいな緑色でしょ。
ごま油で、まずにんにくを炒めた後、ぜんまいを入れてしょうゆ、酒、みりんで炒めたもの。白ゴマがあればもっとよかったのですが、白ゴマがきれてました。
ちょっと、不安でしたが、一口味見してみて驚き。おいしかった~。ゼンマイ採りを手伝ってくれた子供たちも興味津々で味見。おいし~って言ってくれました。

カナダ産のぜんまい、待っててね~。

2012-05-01

ジャスティン兄ちゃんとニーア

ジャスティンは兄妹の中で、たったひとりの男のこ。母親のような口調で、仕切るたがる二人のお姉ちゃんをいつも相手にしては、時々、その姉に歯向かってみるものの、大概、最後に悔し泣きして終わる始末。
ニーアは、そんなかわいそうなお兄ちゃんの悔しい気持ちを知っているのか、喧嘩をして泣いてるジャスティンの泣き声を聞くたびに、”ジャッテン、クライン!(Justin is crying、ジャスティンが泣いてる!)” と心配そうな顔をしながら私を呼びにくる。

先週、いつものパターンでナタリアとジャスティンが喧嘩となり、ジャスティンが泣いていたときのこと。ジャスティンをなだめる私とジャスティンの間にニーアが入り込んできたかと思いきや、

泣いているジャスティンの顔をなでながら、

"That's OK. That's OK, Justin!"(大丈夫、大丈夫、ジャスティン!)

" I give you a kiss!"(キスしてあげるね!)

と、ジャスティンの顔に何度もキス。

そんな、小さな妹からくる大きなハートに癒されたジャスティンの泣き顔はいつの間にか、笑い顔に変わっていたのでした。

ジャスティン兄ちゃん大好き!

2012-04-27

ぜんまい

ぜんまいといえば、日本のおいしいぜんまい煮を思いだします。こっちのカナダでは、ぜんまいときいて、”あ、あのおいしいぜんまいね。”と返答する人は、アジア系の人でない限りいないようです。ちなみに英語で、ぜんまいのことをFIDDLEHEADS(フィドゥルヘッド)といいいます。ぜんまいとといっても、”なに、それ?” そいう人のほうが多いかもしれないです。

今日は、喜びの報告。なんと、私にとって、そのおいしいぜんまいがいつもの散歩道の横に数日前からニョキニョキッと次々に顔を出し始めたんです。知らなかった。ぜんまいって、あのシダの葉の芽のことだったんだ。
今日は、天気がそれほどよくなかったものの、きのう、一昨日と雨だったので、もう待ちきれず、子供たちを連れていつものお散歩へ出発。もちろん、大きいボウルを持参して。ぜんまいだ~ぜんまいだ~と喜んでいる私の気持ちが伝わったのか、子供たちも一緒に摘んでくれました。ぜんまいを摘んでいる私の隣で、しばらく、不思議そうにみていたニーアも、”ママ~HERE YOU GO!(どうぞ!)”とぜんまいの先端だけをもぎ取って持ってきてくれるのでした。


あしたも、またぜんまい摘みにいこうっと!

ところで、ぜんまい煮ってどうやって作るんだ??今は、便利だね。もちろんインターネットで調べてみます。おいしく作れたかどうかは、またこんど。



ぜんまい摘みの帰り道、西洋梨の木にきれいな花が咲いていたのを見て、アミリアが何かを思いついたかのように、花を摘み始めました。家につくと、それを小さな花瓶とともにテーブルの上に飾ってくれたのです。微笑ましいことです。ん~でも誰に似たんだろう??
小さいとき、”そとの花きれいね~”というお母さんの顔を見ながら、何のこと???という顔をしながら返答をせずにいる私に呆れ顔で、”あんた、庭の花くらい気付かないの~?” と言われたのを思い出します。そんなことが何度もあったかな。

西洋梨の花


フラワーアレンジメントをしたアミリアも一緒に(^^)
梨の花を見ながら、日本の桜を思い出しました。もう、日本では、さくら散っちゃったんだろうな~。