2012-05-01

ジャスティン兄ちゃんとニーア

ジャスティンは兄妹の中で、たったひとりの男のこ。母親のような口調で、仕切るたがる二人のお姉ちゃんをいつも相手にしては、時々、その姉に歯向かってみるものの、大概、最後に悔し泣きして終わる始末。
ニーアは、そんなかわいそうなお兄ちゃんの悔しい気持ちを知っているのか、喧嘩をして泣いてるジャスティンの泣き声を聞くたびに、”ジャッテン、クライン!(Justin is crying、ジャスティンが泣いてる!)” と心配そうな顔をしながら私を呼びにくる。

先週、いつものパターンでナタリアとジャスティンが喧嘩となり、ジャスティンが泣いていたときのこと。ジャスティンをなだめる私とジャスティンの間にニーアが入り込んできたかと思いきや、

泣いているジャスティンの顔をなでながら、

"That's OK. That's OK, Justin!"(大丈夫、大丈夫、ジャスティン!)

" I give you a kiss!"(キスしてあげるね!)

と、ジャスティンの顔に何度もキス。

そんな、小さな妹からくる大きなハートに癒されたジャスティンの泣き顔はいつの間にか、笑い顔に変わっていたのでした。

ジャスティン兄ちゃん大好き!

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